アフリカンランプアイ

アフリカンランプアイ

目の上が青く輝くので、ランプアイと呼ばれます。派手なカラーはありませんが、透明感のある体色と青い目が、水草水槽では良く引き立ち、人気のある種類です。群れで泳がせた方が、見栄えもよく、魚も落ち着きます。

タンガニーカランプアイ

アフリカンランプアイの仲間ですが、それほど目の上の輝きは目立ちません。原産地のタンガ二一力湖は、アルカリ性の水質で知られていますが、本種は、慣れれば中性の水質でも飼育できます。地域変異が多く、タイプによっては高価です。

セレベスメダカ

古くはセレベス島と呼ばれたスラウェシ島原産で、日本のメダカと同じ尾に分類されている種類です。日本のメダカよりも大きくなり、透明感のある涼しげなカラーで、水草水槽にもよく似合います。

ジャワメダカ

ジャワメダカ

セレベスメダカ同様、日本のメダカの仲間です。体型や大きさ等も非常によく似ています。透明なボディに輝く目で、とても人気のある種澤です。大人しく、大きな動き回る魚と同居すると脅えてしまいます。複数で飼育しましょう。

アプロケイルス・パンチャクス

東南アジアに広く分布している卵生メダカの仲間です。色彩変異が多く、イエローやブルー等の名前で販売されることもあります。体の割に口が大きく、気が荒いので、大人しい魚や小さな魚とは一緒にしない方がいいでしょう。

ネオングリーンパンチャクス

全身がグリーンイエローに輝き、尾ビレの緑が赤くなる派手なパンチャクスの仲間です。ヨーロッパから輸入され、アブロケイルス・スマラグドとも呼ばれ、スマラグドとはエメラルドのこと。リネアタス種の地域変異か、改良品種のようです。

アブロケイリィクティス・スケーリイ

アフリカンランプアイの仲間で、透明な体で・尾ビレには黒いスポットがあり、成長とともに黄色く染まります。また、雄の腹ビレが長く伸びるのも特徴で、よく見れば、小さくとも見応えのある美しい魚です。

リビュレス・マグダレナエ

旧学名リビュレス・ミレジィの名で呼ばれることもある、南米産の卵生メダカです。ずんぐりとした体型が印象的。リビュレス属は、輸入量は多くありませんが、たくさんの種類がいるカラフルなメダカたちです。

ノソブランキウス・ガンサアイレッド

古くから別名ギュンラリーと呼ばれています。ゴールド、ブルーなどの改良種がいます。

ノソブランキウス・パトリザイ

ノソブランキウス・パトリザイ

ずんぐりとした体型で、ガンサアイに比べ、体のカラーは地味ですが、真っ赤な尾ビレがよく目立つ種類です。雨期と乾期の差が激しい地域に生息するため、寿命は短く、卵で乾燥した乾期を乗り越えます。

アフィオセミオン・ガードネリィ

赤いモザイクのような模様と、背ビレ、腹ビレ、尾ビレの黄色い緑取りが、よく目立つ種類です。この仲間では、飼育しやすい種類ですが、高水温に弱いため夏場は注意が必要ですが、蓋を開けたままにすると水槽から飛び出すこともあります。

ガードネリィゴールデン

アフィオセミオン・オーストラレの人工改良種です。全身がオレンジから金色に染まり、尾ビレ上下が長く伸びるので、この名があります。人工改良種なので、入手、飼育、とも他のアフィオセミオンよりは容易です。

アフィオセミオン・バイビテイタム“ラゴス”sp.

アフィオセミオン・バイビテイタム

背ビレと腹ビレ、尾ピレの先端が長く伸びる、格好の良いアフィオセミオンの仲間。地域変異が多く、それぞれの産地名がついて販売されていますので、産地を混合して繁殖しないようにしましょう。

ブセウドエビプラティス・アニュレイタス

卵生メダカのコーナーではなく、普通の熱帯魚として販売されることもあるポピュラーな種類です。別名「クラウンキリー」。小さな種類ですが、体色が現れると、カラフルで、けっこう目立ちます。