後景などに適した水草
スクリュー・ヴァリスネリア
| 分布 |
日本 |
| 葉長 |
20〜60cm |
| 水質 |
弱酸性〜弱アルカリ性 |
| 二酸化炭素の添加 |
不要(ただし添加は効果的) |
文字通り、葉がスクリューのようにねじれて成長していく水草である。レイアウトでは前種のように使われることが多いが、レイアウトの中景などに数株をまとめてスポット的に植えると効果的な演出となる。底床添加肥料を使用すると、かなり成長がよくなる。
ヴァリスネリア・スピラリス
| 分布 |
ヨーロッパ、アフリカ |
| 水質 |
弱酸性〜弱アルカリ性
軟水〜中硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
不要(ただし添加は効果的) |
細長いテープ状の葉をもつ水草で、水槽の最後部や左右に壁状に植えられることが多い。繁殖力は強く、次々と
ランナーを伸ばして増えていくので、定期的にトリミングを行う必要がある、葉は60cm以上に成長するので、水面に
達した葉は、時々カットするとよい。
サジタリア
| 分布 |
北米〜中米 |
| 葉長 |
20〜30cm |
| 水質 |
弱酸性〜弱アルカリ性
軟水〜中硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
なるべく添加 |
20〜30cmほどの細長い葉をもち、レイアウトの中景や後景に植えるのに適した水草である。近似種のチェーン・サジタリアと同様にランナーを次々と出して増えていくので、まとまりのある茂みを維持するには、定期的なトリミングと適切な移植が欠かせない。
アポノゲトン・ウルバケウス
| 分布 |
アフリカ |
| 葉長 |
30〜70cm |
| 水質 |
弱酸性〜中性、
軟水〜中硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
なるべく添加 |
アポノゲトンの中で、一、二を争うほどの美しさをもつ水草である。だが、残念なことにかなり大型化するので、小型水槽に植えると、葉が水面を漂うこととなる。本種の美しさを楽しむには、底床添加肥料を使い、水深が60cmほどある水槽に植えると理想的である。
アポノゲトン・ボイヴイニアヌス
| 分布 |
アフリカ |
| 葉長 |
30〜80cm |
| 水質 |
弱酸性〜中性、
軟水〜中硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
なるべく添加 |
葉の全面にある凹凸模様が美しいアポノゲトンの仲間。すべてのアポノゲトンの仲間は、小さな芋状の塊茎をもち、これが移植後の成長の善し悪しを左右する大きな要素となる。よい塊茎は、大きくて堅く身がしまっており、柔らかいものは腐敗している場合が多い。
アポノゲトン・クリスプス
| 分布 |
アジア |
| 葉長 |
20〜30cm |
| 水質 |
弱酸性〜中性、
軟水〜中硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
不要(ただし添加は効果的) |
比較的小型のアポノダトンの仲間。照明が強いと浮き葉を作ることがあるが、通常は水槽ではあまり浮き葉を作ることはないのでレイアウトに向いている。明るい緑色の葉には、よく見ると部分的に細かい格子状に透明な部分が入り、美しい。
クリヌム・アクアティカ・ブロードリーフ
| 分布 |
西アフリカ |
| 葉長 |
30〜60cm |
| 水質 |
弱酸性〜中性、
軟水〜弱硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
なるべく添加 |
前種の地域変異とされている水生スイレンの仲間。前種と比べると葉にウエーブがはるかに強く入るため、本種の方が数倍も魅力的である。成長は遅いが、底床添加肥料を使い、明るい照明を当てて移植せずにじっくり育てると、実に立派なセンター・プラントとなる。
クリヌム・アクアティカ・ナローリーフ
| 分布 |
西アフリカ |
| 葉長 |
30〜50cm |
| 水質 |
弱酸性〜中性、
軟水〜弱硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
なるべく添加 |
以前はクリヌム・ナタンスの地域変異とされていた水生スイレンの仲間。細いテープ状の葉に入るウエーブが美しく、成長は遅いが丈夫で、あまり照明が強くない環境でも美しく育ってくれる。底床をやや厚めにし、決して移植しないことが育成のコツ。
クリヌム・タイアヌム
| 分布 |
タイ、インドシナ |
| 葉長 |
100cm〜200cm |
| 水質 |
弱酸性〜弱アルカリ性、
軟水〜中硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
なるべく添加 |
アジア産の水生スイレンの仲間。本種はとても丈夫で育成も容易である。底床内に栄養分が豊富にあれば、二酸化炭素の添加を行なわなくともよく成長する。本種は、クリヌム・ナタンスと同様に、根を驚くほどよく張り巡らせるので、底床は厚くしたほうがよい。
コウホネ
| 分布 |
日本、朝鮮半島 |
| 葉長 |
18〜20cm |
| 水質 |
弱酸性〜中性、
軟水〜中硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
必ず添加 |
わが国に自生している水草で、海外の水草愛好家にも人気がある。水槽内での育成は難しく、水温が高かったり(15〜24℃がよい)、充分な明るさがなく、水があまり占いと、根茎が腐って枯れてしまうことが多い。なお根茎は、あまり深く底床に植えないほうがよい。
セイヨウコウホネ
| 分布 |
ヨーロッパ、北アフリカ |
| 葉長 |
15〜25cm |
| 水質 |
弱酸性〜中性、
軟水〜中硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
必ず添加 |
かなり大きくなるコウホネの仲間。葉がやや厚く、色はコウホネよりもずっと黄色味が強い。時々しか輸入されないので、入手はやや難しい。育成は、コウホネと同様でよく、低い水温(15〜24℃)、明るい照明、底床添加肥料の使用、新しいきれいな水などが必要。
ブリクサ・sp.
| 分布 |
不明 |
| 水質 |
弱酸性〜中性、
軟水〜弱硬水 |
| 二酸化炭素の添加 |
なるべく添加 |
正確な学名は不明だが、ヨーロッパの水草ファームよりBlyxa spec.の名で輸入されてくる。やや堅い葉は、水中での育成が難しそうに思えるが意外に丈夫で、底床添加肥料を使用した底床に植え込み、二酸化炭素を添加して育てると、次々に美しい新葉を出してくる。
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